さめたコーヒー

kbaba1001のブログ

車を家化する

僕の車にはソーラーパネルがついている。2年ほど前に自分で取り付けたものだ。これによりエンジンを切っていても電気を使うことができる。

ソーラーパネルで発電した電気は鉛バッテリーに充電されている。これはトランクのポケットにある。

充電した電気は助手席の横につけたシガーソケットハブから12Vの直流電流として使うことができる。

これらを制御するためのブレーカーのような役割をするチャージコントローラは、カーナビを取り外して設置した。

また、コンセントも使いたいので後部座席付近にインバーターを設置した。

発電に関する詳しい話は次の記事にまとめている。

qiita.com

google home の導入

12Vのシガーソケットで直流電流を取ることができるということは、車載用に作られた商品はだいたい使うことができる。そこで、次のUSB充電器を使って5Vの電力を作っている。

[asin:B00M8PTWFY:detail]

これにより、USBで動くものは使用できる。

USBで動くものといえば、 google home mini だ。

[asin:B07667J7QQ:detail]

google home mini を使えば、音楽を再生したりニュースを聞いたりできる。普段、運転中にBGMをかけているのだけど、走行中に曲を変えたいときがある。今までは携帯で曲をかけていたから、変曲したい場合は一度車を止める必要があったが、 google home mini のお陰で音声で操作できるようになった。 例えば、こんな感じだ。

僕「ねぇgoogle、DAOKOを再生して」

google「play music で研ナオコを再生します」

僕「違う、そうじゃない」

google home mini はいろいろ試した結果、ハンドルの奥に設置するのが一番反応が良いことがわかった。車内はエンジン音等で結構うるさいので家で使うよりも反応が悪い。

ディスプレイと chromecast の導入

google home は chromecast と連携して YouTube などを再生する機能がある。そこで、車載用のモニターを購入した。

[asin:B00RTHWAXC:detail]

このモニタはシガーソケット電源端子が付属していて12vで動かすことができる。HDMIにも対応しているのでchromecastを動かすにはちょうどいい。 今までチャージコントローラを付けていた部分を改造して、モニターを付けられるようにした。

チャージコントローラは奥にしまい込む形にした。モニターの土台を蝶番で可動できるようにして上に持ち上げるとチャージコントローラがあらわれる。(電流計、電圧計はあまりつかってなかったので外した。これによりシャント抵抗のコイル鳴きもなくなった。)

google home と chromecast の連携

www.youtube.com

これがやりたかった!!

ミニファミコンで遊ぶ

[asin:B075TGL3ZN:detail]

ミニファミコン、ミニスーパーファミコンは micro USB と HDML があれば使える。車内でこれを動かす環境はすでに整っている。 というわけで、ミニファミコンで遊んでみた。

その他

洗濯機の導入

車中泊で微妙に困るのが洗濯。コインランドリーを探すのだが、田舎のコインランドリーは割と高め。600円とか800円とかざら。なぜなら、田舎でコインランドリーを使うということは家庭用洗濯機で選択できないような大きなもの(毛布とか)を洗濯する場合のみだから機材がでかい。都会のコインランドリーの用に30L程度の小さな洗濯機は置いてない。

そこで、手動洗濯機を使う。

これなら電源はいらないし場所もとらないので、水だけなんとか確保できればいい。

ポータブル電源

鉛バッテリーを外してインバーターと一緒に持ち運べば、電源を使わせてもらえない飲食店等でも安心して電源を使うことができる。

しかし、鉛バッテリーを外すのは若干手間だ。そこで Anker の PowerHouse を購入した。

これならUSB、コンセント、シガーソケットが使えるし、持ち運びも便利だ。 充電はコンセントでもできるのでインバータを使えば車内で充電できる。 ノマドでもキャンプでも捗るはず。

LEDライト

これをつかっている。

でもダイソーで売ってる150ルーメンのLEDライトがめっちゃ明るいのでそれで十分かも。

riso.space

ミラーボール

踊りたい時用

こういうUSBスイッチが地味に便利