前回に引き続き、車の話。前回↓
めでたく車内でYouTubuを再生したり、ファミコンで遊ぶことができるようになったのは良いのだが、テレビの音が悪いことが気になってきた。 小型テレビだから音質も画質も大したことはないのだが、ちょうど家にスピーカーが余っていたので車内で使えるように改造することにした。
使用したのは次のスピーカー。
たまたま知人から貰ったがあまり使っていなかった。
音量調整機能などもなく、ただイヤホンジャックと電源を繋げば音がなるというもの。 電源はACアダプタを使うのだが、この仕様が 5.4V 1.1A だった。 ということは USB 電源の作る電気で十分こと足りる。
そこで、ACアダプタケーブルと近くにあったmicroUSBのケーブルを切断して合体した。
↑もともとのACアダプタ
↑半田付けしてUSBケーブルに付け替えた
モニターにつけてみるとこんな感じ
モニターの電源を入れてない時のノイズがうるさいので、USBスイッチを使ってスピーカーのON/OFFをできるようにした
google home mini には音楽再生する端末を google home mini ではなく chromecast をデフォルトにする機能があるので、音楽を聞く場合も chromecast 経由でこのスピーカーで鳴らしても良いかもしれない。 まぁこのスピーカーもそこまで音質が良いわけではないので google home mini と大差ないけど。
ただ、USB電源にして音質が下がっている面もある。今使っているシガーソケットの電流は 2.4 A なので高すぎる。 ダイソーとかで売ってる安物のシガーソケットなら電流が 1.1 A くらいなのでこちらに切り替えたほうが良さそう。
とはいえ、モニター内蔵スピーカーよりは音もよく、何より音量が大きい。 最近、ヴァーチャルYoutuberの電脳少女シロの動画をよく見るのだが、シロちゃんの声が小さいことが多くてモニター内蔵スピーカーで聞き取りづらいのだった。