英語の学習で語学習得方法について手応えを感じているので、中国語も同時にやっていくことにした。 以前、深センに行った頃、中国語の勉強をしていたのだがしばらくしてモチベが下がって放置していたので再開する形だ。
中国語を勉強する積極的な理由は実はなくて、現状考えていることは
- 今後中国を旅行するときに便利かもしれない
- 世界中に中国人がいるので使えると便利かもしれない
- 中国語は漢字なので日本人にとってはとっつきやすいので比較的習得のハードルが低そう
- 英語ばかり勉強するの辛い
- なんとなく興味があるから
という程度でしかない。
現状、やっていることをメモする。
(ここで言う中国語は標準語のことです)
英語の勉強について以前書いた記事はこちら: www.kbaba1001.com
スマホアプリによる学習
Hello Chinese というアプリで基礎的なことを勉強している。 そもそも中国語の知識は0からスタートしている。深セン旅行前に知人から「中国語には四声がある」くらいのことは聞いていたが、その程度だった。 Hello Chinese は Duolingo - 世界No.1の外国語学習法 のようなアプリで、基礎的な単語や文法から教えてくれる。 はじめはこういうので受動的に知識を得たほうが楽だなと思う。
文法の本を買う
アプリだと俯瞰して復習することが難しいので、文法に関しては本を買う。 英語ほど豊富ではないが、中国語の指南をしている日本語の本は普通に本屋にあるので、数年ぶりに本屋で本を買うという行いをした。 (普段はkindleばかりだが文法の本は紙でもっていいてもいいかなと判断した。)
買ったのはこの辺。

- 作者:王 丹
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: 単行本

文法の基礎をひと通り学んだ人のための中国語表現 実力アップドリル450問 (音声DL BOOK )
- 作者:丸尾 誠
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
どれも 1,500 円程度で安い…。IT系の技術書だったら最低でも3,000円はするから知識を 1,500 円程度で買えるなんて便利だなと思う。
Netflixでドラマを見る
英語学習でドラマを見るのがやはり良いということを実感したので中国語もこれで勉強する作戦を取る。
Netflix で探したら上記が良さそうだったので、とりあえずこれを見ることにした。 少し前にこれのアニメ版を日本でも放送していたと思うけど、実写版があるようだ。 一応、このドラマを選んだ理由は
- 現代の話である点が良い(歴史物もあったけどたぶん用語が難しいのでやめた)
- Hello Chinese が初めは家族を題材にした単語を出してくるので、比較的この話は見やすそうだなとおもった
- ストーリーがゆるそう(複雑な話は辛いので)
くらいの理由。
英語の勉強に使っている 『i ゾンビ』はもともと好きで見ていたけど、『兄につける薬はない』はそもそも日本語訳でもまだ見てない。 最初は日本アニメの中国語吹き替えでもないものかとおもったけど、気楽に使えそうなのがなさそうなのでやめた。 実験品家族は見てたんだけどなぁ…。でもあれは台湾だからちょっと違うか。
まだやってないけど考えていること
YouTube の中国語動画を見る
上記のチャンネルがいろいろな動画をアップロードしているので良さそう。 英語の指南動画も山ほどあるのだがまだ見てない。
こういうのが無料で手軽にみられるっていい時代だよなぁ…。 自分が子供の頃ならビデオテーブだったわけだし、それより前の世代はそれもないわけで…。
ほんと、語学の勉強は本とか音声(ラジオとか)でやるより、動画とかアプリとかを駆使したほうが楽だなと思う。
Podcast の講座を聞く
以前、長距離運転するときに聞いていた。 色々なシチュエーションの会話が説明付きで聞けるので良い。 僕にはまだちょっとむずかしいが、そのうち活用したい。
Udemy の講座を買う
すぐに話せる中国語 コンプリート版(発音編+文法編+漢字編) | Udemy
Udemyにも若干日本語で中国語の説明をしている講座があるようだ。 値段も安いので試しに買ってみるのもいいかもしれない。
それにしてもUdemyはいつもすごい額のセールをしていて定価という概念が…
おわりに
やりたいことが増えてくると一日の時間が足りなくなる。 一日一時間英語をやって、一時間中国語をやるみたいな感じにできるといいな。 仕事を八時間やるとして、多少筋トレもやって、カホンも叩いて…となると結構忙しい。 プログラミングもいろいろやりたいことがあるし、もっと作りたい家具もあるし…。